'16年 6月、梅雨入り。   



雨上がり、排水溝から覗く雨蛙。
    ビックリグミ/桑の実


 今週初め東北北部も梅雨入り。
気象庁の発表では平年より1日早く、去年よりは13日も早いという。
 今年はアジサイの咲くのが遅いなぁ・・・と思ったのも単に去年の梅雨入りが遅くて梅雨の雨とアジサイ!と云う去年のイメージが 残っていたせいだったかもしれない。
 雨蛙は雨避けの避難場所に水の流れない排水口をしっかりKeepしたようだ。

 梅雨らしく雨の日が多くなった。
雨上がりにビックリグミと桑の実の鮮やかな色合いが林の中で目立っていた。
 どちらも子供の時には食べていた。
グミは食べ時が難しい。殆ど酸っぱくて甘い時は実が落ちる頃。それに比べれば桑の実はクロっぽくなれば苦もなく食べられた。
 もはやグミも桑の実も口にする事は殆どないが、桑の実は食べるほかかなり有用な活用法があるという。
・・・桑の実がある今の内に試せるかな!?

 今年は梅雨入りが早いだろう!との予報に焦ったものだったが、かろうじて梅雨入り前に屋根葺きが終わった。
 屋根がかかれば、多少の雨でも作業は出来る。外壁は鎧張りにすることにした。
 かつて木造の学校はこの板壁だった。年数が経ち、風雨や日光に晒された鎧張りの板壁はよく棘が刺さったものだった。
 張った直後は結構キレイそうに見えるものだけれど所詮薄い杉材の板。やはり木部保護の塗装は欠かせないでしょうね。

 



第2棟。外壁は鎧張りにした。


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